ピラティスの基本|初めての方が知っておきたいこと
🧘PILATES BASIC GUIDE🩰
「体が硬くてもできる?」「マットとマシン、どちらから始めればいい?」。
ピラティスに興味はあっても、最初は分からないことが多いものです。
ピラティスで大切にしたいのは、難しいポーズを完成させることよりも、
呼吸を続けながら、自分の動きに意識を向けること。
この記事では、初めての方が押さえておきたい基本と、
レッスンを受ける前に知っておきたいポイントを紹介します。
ピラティスとは?

ピラティスは、ジョセフ・ピラティスが考案した運動の方法です。
体を意識的にコントロールし、
動きの質に注意を向けることを大切にします。
[1]
レッスンでは、呼吸や手足の動きだけでなく、
「どこに力が入っているか」「体がどちらへ動いているか」
などを確かめます。
同じ種目でも、体の状態や経験に合わせて
動く範囲や負荷を調整します。
自分で動きを調整できる範囲を見つけること
から始めましょう。
最初に意識したい3つの基本
呼吸を止めずに動く
動作に集中すると、無意識に息を止めてしまうことがあります。
最初は吸う・吐くタイミングを完璧に合わせようとせず、
呼吸を続けられているかを確認しましょう。
呼吸のタイミングは、種目や指導方法によって変わります。
分からないときは、インストラクターに確認しながら
少しずつ慣れていけば十分です。
姿勢を無理に固定しない
「姿勢をよくしよう」と胸を張りすぎたり、
「お腹を使おう」と力みすぎたりしていないかを確かめます。
姿勢の目安は種目によって異なるため、
いつでも同じ形に固定する必要はありません。
見本を見て形だけを合わせるよりも、
どの部分を動かし、どの部分を安定させるのかを
理解することが大切です。
勢いに頼らず動きをコントロールする
反動で手足を動かしていないか、
意図せず体が揺れていないかを観察します。
難しいと感じたら、動く範囲を小さくする、
速度を落とすなど、指導に合わせて調整しましょう。
「呼吸を続ける」「力みを確認する」
「戻る動きまで丁寧に行う」
のうち、一つを意識してみましょう。
マットとマシンの違い
ピラティスには、マットの上で行う方法と、
リフォーマーなどの専用器具を使う方法があります。
どちらも、体の動きを意識してコントロールする点は共通しています。
| 比較する点 | マットピラティス | マシンピラティス |
|---|---|---|
| 使用するもの | マット。種目によってボールやリングなども使います。 | リフォーマーなどの専用器具を使います。 |
| 負荷や補助 | 自分の体重、重力、姿勢や動く範囲などで調整します。 | 器具の設定に加え、姿勢や動く範囲などで調整します。 |
| 始めるときの目安 | 床での動き方を学びたい方。 道具を少なくして取り組みたい方。 |
器具による補助や抵抗を使いながら、 動き方を学びたい方。 |
リフォーマーのスプリングは、種目や設定によって、
動きを助ける役割にも、抵抗を加える役割にもなります。
[2]
「マシンだから難しい」「マットだから簡単」とは一概にいえません。
目的や体の状態に加え、説明の分かりやすさや
指導を受けられる環境も含めて選びましょう。
初めてのレッスンで確認すること

初回は「うまくできるか」を気にするより、
質問しやすい環境か、自分に合わせて説明や動きを
調整してもらえるかを確認しましょう。
- レッスン前:
経験、目的、気になる動きや不安を伝える。 - レッスン中:
説明が分からないときや難しいと感じたときは、
その場で伝える。 - レッスン後:
取り組みやすかった動きと、
次に確認したいことを振り返る。
服装、持ち物、到着時間、予約の変更方法などは、
スタジオによって異なります。
申込時の案内を確認しておくと、
落ち着いてレッスンに参加できます。
初心者によくある質問🤔

Q.体が硬くても始められますか?
柔軟性だけを参加の目安にする必要はありません。
動く範囲や種目を調整できるため、
気になる動きがある場合は、
予約時やレッスン前に相談しましょう。
Q.マットとマシン、どちらから始めるべきですか?
全員に共通する順番はありません。
目的や体の状態、指導環境によって選び方は変わります。
迷ったら、体験レッスンや事前相談で、
自分に合う方法を確認しましょう。
Q.最初から動きを覚える必要はありますか?
最初からすべてを覚える必要はありません。
一つの動きで意識するポイントを絞り、
説明を確認しながら繰り返していきましょう。
自分に合う動き方を知ることから始めよう
ピラティスを始めるときは、
呼吸を続けること、姿勢を確認すること、
動きを丁寧にコントロールすること
を意識しましょう。
一度に多くのことを覚えようとせず、
レッスンごとに一つの気づきを持ち帰る。
それが、自分の体への理解を深めるきっかけになります。
気になるスタジオが見つかったら、
初心者向けの体験や相談の案内を確認し、
自分の目的や不安を伝えるところから始めてみてください。


